木を知り、木をいかす

元製材所だからこそ
わかる木の知識
エバーホームは、もともとは木材を加工する製材所でした。杉やヒノキはもちろん、ヒバ、オーク、タモ、ウォールナットなど、木にはそれぞれ特性があります。私たちの家づくりは、木それぞれの特性を活かして適材適所に使い分けることを得意としています。

一緒に時を刻む自然素材
私たちの家づくりには見える部分にも自然素材を多く提案しています。それは古くなるのではなく味が出るから。ご家族の色に染まる素材をたくさん使うことで、家にもっと愛着を持っていただきたいと願うからなのです。外壁から床、壁に至るまで永く使っていただけるものを厳選しています。
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木の持つ本来の色を生かしたナチュラルな仕上げは、時と共に飴色へと変わっていきます。
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床を染める場合はオイル塗料素材を用いて、木の風合いをいかし色を変えます。
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外部には水に強い木材も用い、その上で耐候塗料で塗装して仕上げるようにしています。
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天井にアクセントで貼った木は、強度よりも見た目や機能を重視し柔らかく呼吸するものを選ぶことで、調湿効果が期待できます。
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壁の木材は、デザインも兼ねてアクセントになるように上げています。エバーホームでもお客様からの人気が高いデザインです。
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壁には、漆喰や珪藻土由来のエコカラットなど呼吸する天然素材をご提案することも。

学習の機会を惜しまない
木の知識は製材所時代より引き継いできたものがあります。しかし、それだけにあぐらをかいていては本当に良い提案はできません。そのため、最新の建材知識や他社の取り組みを学ぶため、視察ツアーや研修会等に積極的に参加し、より良い提案ができる仕組みを取り入れています。