エバーホームの標準品質・性能
私たちの手掛ける建物は、富山で気持ちのいい暮らしができる水準を目指しています。
過剰な性能を求めるのではなく、心地よくそして、生涯コストが抑えられる家づくりを目指しています。
ここではよく尋ねられる、私たちが基準としている目標値をご紹介します。
PERFORMANCE VALUE~ 建物性能値 ~
断熱性(標準建物のUA値)
UA値とは「外皮平均熱貫流率」のことで、「どれくらい熱量が家の外に逃げやすいのか」を表す数値です。建物の外へ逃げる時間当たりの熱量を外皮面積(外皮=天井、壁、床、窓等)の合計で割ったもので、値が小さければ小さいほど断熱性能が高いと判断するのが特徴です。
気密性(標準建物のC値)
C値とは「相当すきま面積」のことで、簡単にいうと「どれくらい家にすき間があるのか」を示した数値です。値が低ければ低いほどすき間が少ない家=高気密な家であることになります。
STANDARD SPEC~ 建物標準仕様 ~
基礎
鉄筋補強入りベタ基礎
家の基礎には大きく「布基礎」と「べた基礎」があります。布基礎とは、地面に逆T字型にコンクリートを打ち込み荷重のかかる点で支える基礎。べた基礎は、住宅の底面全体に鉄筋コンクリートを流し込んだ基礎です。エバーホームでは地盤への重さが分散し、不同沈下が起こりにくいベタ基礎を採用しています。
断熱材
アクアフォーム(断熱等級4以上)
断熱材はアクアフォームという発泡ウレタン系の断熱材を採用しています。霧状の断熱材を吹き付けることで、隙間にもきっちり施工できて気密性の高い家になります。また、接着剤なしでくっつく自己接着性があるため、剥がれ落ちたりずれ落ちたりせず、有害物質も発生しません。次世代省エネ基準を超える断熱等級4以上のものを採用しています。
工法
ハイベストウッド構造
地震時に建物がねじれて倒壊することを防ぐため、耐力壁は建物の片方に偏ることなく、バランスよく配置しています。耐力壁は、「筋かい」や「耐力面材」で造られます。耐力壁の強度を表す数値を「壁倍率」と呼び、エバ―ホームでは高い数値の得られる耐力面材標準採用しています。
サッシ
ペアガラスLow-e仕様
夏は熱の侵入の7割、冬の熱気が逃げる5割が窓といわれています。ガラス面も断熱性の高いペアガラスLow-e仕様で、方角によって遮熱仕様と断熱仕様を使い分けています。
床材
無垢の床
使い込むことで飴色に変化する天然木の床。シート張りのフローリングとは違い、傷ついたり、よごれた場合でも表面を暖めて戻したり、削ったりすることで永く使い続けることが出来ます。
外壁
ガルバリウムの外壁材
高耐久でメンテナンスコストが掛からず、高いデザイン性を持ち合わせ、軽くて耐震性が高いガルバリウムの外壁を採用しています。